設立の目的と助成活動
設立の目的
スカンジナビア・ニッポン ササカワ財団は、日本財団((財)日本船舶振興会)
から拠出された43億円を基金として、日本とスカンジナビア3国(スウェーデン、
デンマーク、ノルウェー)をメンバー国にスウェーデンの法律に基づく同国の公益
法人として1985年1月に設立されました。その後1987年にフィンランド、1990年
にアイスランドが加盟、現在、北欧5カ国に拡充されております。
北欧諸国は、世界平和の実現に積極的にとりくむ先進国として顕著な貢献を
しております。又、福祉、教育大国として世界に位置されている国々でもあり
ますが、我が国との関係は、他の欧米諸国と比して必ずしも密接であったとは
云えませんでした。このようなことに鑑み、当財団は、日本と北欧諸国間の人的
交流を推進し、友好関係、相互理解を深め、世界平和に寄与することを目的とし
て活動をおこなっています。
この目的を実現するため1986年より加盟各国において学術、技術の研究案件、
大学間交流プログラム等の教育案件、人的交流案件など各層へ幅広い分野に
助成を行っております。これまでの助成総数は、4500件を超え、多くの方々が
それぞれの目的を達成され、さらなる交流も図られております。
今後も、北欧諸国と日本との間の交流を深めるべく秀でた調査・研究・
交流事業をできるだけ多く取り上げ積極的に支援してゆく所存です。
助成活動
北欧諸国と日本間の相互理解、友好関係に寄与する研究・調査・交流事業に
対し個人、団体を問わず次の分野に毎年助成を行なっております。
東京事務所では、日本国籍・市民権をもつ方の申請を受け付けております。
(学術案件)
人文・社会、医学、自然科学等の各分野及び 北欧諸国の理解促進に寄与
する研究・調査案件への助成。 (大学院生以上)
(教育案件)
交換留学、大学間の交流プログラム等教育に関連する案件への助成。
(文化・人的交流案件)
関係諸国間の文化、芸術の紹介、シンポジウム開催等友好関係及び相互
理解に寄与する案件への助成。